秋の味覚を楽しもう!

皆さんこんにちは!

アスリートフードマイスターの砂田真緒です。

10月になり、本格的に秋の味覚を楽しめる季節がやってきましたね!

秋は、日本で古くより、主食であるお米をはじめとした

様々な食材が実ることから

「実りの秋」や「収穫の秋」

さらには「食欲の秋」として

楽しまれてきました。

そんな秋の味覚の美味しい・嬉しい

食材や食べ方をご紹介していきます!

 

〜お魚編〜

 

【サンマ】

漢字でも“秋刀魚“と書くサンマは

秋を代表する味覚の一つですね。

その名の通り刀のような細長い形が特徴的。

脳や血液にとって優良な働きをしてくれる良質な脂質や、ビタミン・ミネラルも豊富。

シンプルな塩焼きに大根おろしを添えると、

苦味を感じにくくお子様も食べやすくなるほか、

サンマの豊富な栄養素の吸収もサポート♪

 

【サケ】

子供にも大人にも人気の高い

お魚ではないでしょうか⁉︎

秋鮭は、身が引き締まり

さっぱりした味わいと言われています。

 

良質なたんぱく質や脂質のほか、

疲労回復に関わるビタミンB群も豊富。

臭みの少ない味わいで和風にも洋風にも楽しめる、

アレンジ力の高いお魚ですよね。

キノコ類と一緒にソテーや炊き込みご飯などは

お子様にも食べやすい調理法です

 

【サバ】

近年はサバ缶ブームで

注目を集めていますね。

そんな鯖も秋には特に脂がのって

古くより“秋サバ“として

親しまれてきました。

サンマと同様、脳や血液にとって

優良な働きをしてくれる良質な脂質を多く含む青魚です。

塩焼きや煮付けも美味しい秋の味わいですし

青臭さが苦手なお子様には、

竜田揚げなどのメニューも好まれやすく

お魚嫌いを克服できるかも⁉︎

 

〜野菜編〜

 

【さつまいも】

甘くてホクホクの

さつまいもは、まさに

秋のイメージが強い

お野菜ですよね。

子供からの人気も高い!

食物繊維やビタミンCをバランスよく含んでおり、

お腹やお肌の調子を整えてくれる。

お子様のおやつにもぴったりですよね!

昔ながらな秋を感じさせる焼き芋にしたり、

スウィートポテトのような

お菓子作りも楽しめます

ポトフやシチューに入れてホッと一息

温まるのもいいですね。

 

【シイタケ】

次に秋の味覚といえば…

椎茸などのキノコ類!

その味わい深い香りが

食欲をそそります。

カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれるため、

子供の成長にとっても嬉しい。

小松菜や切り干し大根などカルシウムを含む

野菜と一緒に摂ると効果的。

また、このビタミンDは脂溶性のため、

油を使った炒め物などの調理をすると

体への吸収率もアップします!

 

【カボチャ】

ハロウィンのイベントでも

親しまれ街中で見かける

ことも増える時期ですね。

その色合いとほっこりした

甘みが人気のお野菜です!

 

抗酸化作用の高いビタミンを含むほか、

むくみや足つりを予防するカリウムも豊富に含む。

栄養素が水に溶け出してしまわないよう

煮物にしたり、スープにして

溶け出した汁ごといただくのがオススメです!

 

〜果物編〜

 

【ブドウ】

種類が豊富で

味も色合いも様々!

その綺麗な色味を

見ているだけでも

癒される果物。

いわゆる果糖と呼ばれる糖分を豊富に含み、

素早くエネルギーとなるため、キッズアスリートの

運動前のおやつにもおすすめ。

種類によっては皮ごと食べられるものも多く

持ち運びもしやすいので、パクっと丸ごと

いただきましょう!

 

【梨】

シャキシャキな食感が

特徴の梨は、

爽やかな風味も特徴的。

みずみずさが癖になる

さっぱりとした味わい。

水分量が多いため、喉の渇きを潤します。

また、エネルギー代謝に作用し疲労回復の

効果が期待できる栄養素も。

夏の間に溜まった疲労やむくみを解消し、

運動後のおやつに食べるのにもぴったりです!

 

【栗】

こちらも秋といえば

な代表的な味覚!

コロンとした形と

品の良い甘みを楽しめます。

冬に向けて滋養を高めてくれる食材としても

知られている栗。栄養素で見ても、代謝に関わる

ビタミンB1を豊富に含み体力アップが期待できる。

エネルギーがたっぷり必要なキッズアスリートには

栗おこわがぴったり。

一手間掛かるものの、皮ごと食べられる渋皮煮も

秋のご馳走デザートですね♪

 

 

秋ならではの美味しいの味覚を楽しんで、

健やかな日々を過ごしましょう!

 

 

 

 

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