冷え・乾燥を防ぐ

皆さんこんにちは!アスリートフードマイスターの砂田真緒です。

いよいよ秋も深まり冷えや乾燥が気になる季節になってきましたね。

毎日の食卓の中で冷えや乾燥に備えて、冬支度をしていきましょう!

ポイント1.水分の含まれた食事を取ろう!

秋や冬になると、肌が乾燥してカサカサになったりますよね。

このように目に見える部分を始め目に見えない体の臓器も含め乾燥しやすくなっていきます。

関節が固まったり、肌荒れ、便秘などの不調も起こりやすくなります。

そのため、この時期の食事は特に水分の含まれたものを意識しましょう!

そのためには、汁物を追加する習慣が手助けとなります。

スープや味噌汁などを加えたり、具沢山の鍋料理などもいいですね!

また、夏場に比べて忘れがちなのが水分補給です。

乾燥する今の時期にも、意識的な水分補給が欠かせません。

体を冷やさないように、お白湯や常温のお水がおすすめです。

ポイント2.油分の含まれた食事を取ろう!

乾燥を防ぐためのもうひとつのポイントは、

“油分”を加えることです。

油 = 太る というイメージが先行し、

極端に油分を減らしてしまう人も少なくありません。

ですが、特に冬場は身体が内側から乾燥するため、適度な油分を摂ることも大切です。

例えば炒め料理は、手軽に油分をとれる方法です。

火を通した調理をいつもよりも意識します。

また、冬場は体に体温を溜め込もうとして消化の力が高まります。

お肉やお魚などの滋養をつけてくれる食材や

クリスマス・お正月などのご馳走もこの時期は節度を守りつつも

楽しんでいただきましょう!

ポイント3.体を冷やす・乾燥させる食べ物や食べ方を控える

先のふたつは、加えた方が良い食べ物や食べ方をお話ししました。

次に、この時期に控えめにするとよい食べ物や食べ方に触れていきます。

まずは、生野菜です。

手軽に野菜が取れるサラダやスムージーは健康そうなイメージですし

日常の習慣で召し上がる方も多いかもしれません。

ですが、生のままの野菜は取りすぎると体を冷やしますので

この時期はなるべく火を通す調理がベター。

ただ、加熱することで失われる栄養素もありますので、

調理のバランスを取ると良いでしょう。

もう一つ気をつけたいのが、スナックなどの軽くて乾燥した食べ物です。

スナック菓子をはじめ、ドライフルーツやナッツ、冷凍食品など…

こうした食べ物は取りすぎによって体を乾燥させやすいので、冬は取りすぎに注意しましょう。

 

いかがでしたか?

いよいよ本格的に寒さが訪れ、冷えや乾燥の気になるこれからの季節…

どうぞ元気に楽しくお過ごしください!

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