皆さんこんにちは!
アスリートフードマイスターの砂田真緒です。
少しずつ涼しい日が
増えてきましたが、
日中は気温が上がることも多く
まだまだ油断ならないのが食中毒です!
食中毒の主な原因となる細菌は
気温の高いところで育ちやすいため
5−10月までは特に注意が必要です。
厚生労働省の提示する
3つの食中毒予防策を
順番に見ていきましょう!
1.つけない
(細菌の食品への付着を予防します)
・帰宅時や調理の前に石鹸で手を洗う
・買ってきた食材を水でよく洗う
・生肉や魚と他の食材を分けて保管
・生肉や魚を調理したら手を洗う
・調理器具を清潔に保つ
2.増やさない
(食品に付着した菌の増殖を防ぐ)
・作った料理はその都度食べ切る
・保存する際は冷蔵庫へ
・冷凍保存は小分けで使う分だけ解凍
・室内解凍をなるべく避ける
(長時間気温の高い所に放置しない)
3.やっつける
(食品に付着した菌を死滅)
・(肉や魚は特に)よく加熱する
※菌やウイルスは高温でやっつける
ことができるので、中まで十分に加熱
※熱に強い毒素を持つ菌やウイルスもあるので、万能ではない
特に外で遊んで帰ってくる
子供たちにとっては
まず食事の前の
手洗いが必須ですよね!
調理のお手伝いをしてくれる際にも
今一度食中毒の予防策を
一緒に確認してみてくださいね!