皆さんこんにちは!
アスリートフードマイスターの砂田真緒です。
今日は、甘いスイーツやお菓子とどのように付き合っていくか?
をテーマにお話をしたいと思います!
甘いお菓子やジュースは、
大好きな子も多いですよね!
ですが、それらを摂りすぎることで
知らぬ間に体や心に影響を与えてしまうかもしれません。
お菓子や砂糖の取り過ぎは、
具体的にどんな影響を与えることが
考えられるのでしょうか。
・栄養が偏る/不足する
甘〜いチョコレートや
ドーナッツ・スナック菓子などは、
カロリーは高いですが
子供の成長に必要な栄養素は
ほとんど入っていません。
また、食べ過ぎることで
お腹がいっぱいになり、
食事をきちんと食べなくなる可能性があります。
・集中力や体力の低下
市販の甘いお菓子やジュースに
含まれる砂糖や人工甘味料などを
過剰摂取すると…
血糖値の乱れや
エネルギー変換が上手くいかず、
疲れやすくなったり、
集中力が続かずに頭が働かない…
などということも起こり得るかも。
・肥満になりやすい
三食の食事に加えて、
お菓子もたっぷり食べている…
お菓子をダラダラ食べ続けている…
水分補給はジュースでしている…
そんな状態が日常になっていると、
子供であっても肥満になる可能性が!
また、大人になった時の生活習慣にも
影響を与える可能性があります。
このように、お菓子やスイーツを
食べ過ぎてしまうと、
体や心に様々な影響を与える可能性があります。
まずはその事を大人も子供も
知っておくことが大切ですよね!
では、一切お菓子を与えてはいけないのか⁉︎というと
そんなこともありません。
子供にとってのおやつは、
本来食事で補いきれない
栄養を補うことが期待できますし、
お友達と一緒にお菓子を食べたり
学校の合間のおやつタイムは、
心のリラックスにつながっている側面もありますね!
では、市販のおやつと上手く付き合っていくための
ポイントを見ていきましょう!
・一度に食べる量を決める
できるだけ小分けの袋に
なっているものを選び、一日に食べるのは何袋まで、
とあらかじめ子供と約束します。
ただ禁止するだけでなく、
上記のような影響があることを子供に話し、
自分の力で考える癖をつけると
良いかもしれません!
・食べる時間と場所を決める
お菓子はその手軽さから
ついついゲームをしながら…
勉強をしながら…と
ダラダラ食べ続けてしまう危険性があります。
お菓子を食べるのは
リビングのテーブルで と場所を定めたり、
大体何時頃といった
メリハリを持つといいでしょう!
・普段はしまっておく
お菓子が子供の目につきやすい場所や
テーブルの上などに置かれている場合は
子供もお菓子の存在を思い出し
食べたい!という衝動にかられてしまいます。
できるだけ、普段はあまり目につかない場所に
しまっておくようにすると良いでしょう。
このようにして
子供にも大人にも無理なく
市販のお菓子とも
上手に付き合っていきましょう!
とは言っても理想は
スナック菓子やスイーツは
ほどほどにしたいものです。
では、甘いものが食べたい!
と極端に 欲しがる時や
普段のおやつ選びは
どのようすれば良いでしょうか?
そもそも、極端に甘いものを
欲してしまう原因として、
日頃の食事での糖質不足 が
考えられるかもしません!
まずは、三食の食事を見直して、
ご飯を中心とした糖質を(お餅・パン・麺類なども)
食事からしっかり取るようにしましょう!
そして、おやつの時間にはぜひ
旬の果物をいただきましょう!
特にこれからの夏の時期は、
自然な甘さがたっぷり詰まった
果物が豊富に並びます。
甘味と共にビタミンなどの栄養も
同時に取ることができますね。
干し芋などを常備するのもおすすめです!
時に甘いお菓子やスイーツをいただく際には、
飲み物はジュースではなく
緑茶や麦茶など
“苦味“や“渋み“のあるものを
加えてみましょう!
味のバランスを取ることで、
少量のおやつにも満足しやすくなりますよ!
このようなちょっとした工夫によって、
甘いものやお菓子とも、
程よく上手 に付き合っていきましょう!
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