皆さんこんにちは!
アスリートフードマイスターの砂田真緒です。
いよいよ春の訪れ…
それとともに花粉症が辛い!という方も
増えてくる時期かと思います。
もしかしたらお子様の中にも花粉症に悩む方が
いらっしゃるかもしれませんね。
そこで今日は、「花粉症を緩和する食生活の知恵」をテーマにお届けします。
まずは、花粉症悪化につながる可能性のある
この時期控えた方が良い食べ物についてです。
控えた方が良い食べ物1:甘いスウィーツ類
砂糖をたっぷり使ったお菓子
チョコレート・ケーキ・クッキーなど…
このような甘く重たく油分の多い食べ物は、花粉症の症状を強めるとされています!
これから春に向けての時期は、
スイーツ類を少し控えめにしましょう!
控えた方が良い食べ物2:冷たい食べ物・飲み物
花粉症や鼻炎などの症状は、
体内からの毒素の排出がうまくいかず、
滞ることで起こると考えられています。
体を冷やすと巡りを妨げるため、
冷たい飲食物は控えるといいでしょう
控えた方が良い食べ物3:ネバネバ食材や乳製品
納豆・とろろ・オクラなど、
粘質の高いネバネバ食材。
適度に摂るのは体に良いですが、
取りすぎると鼻などの経路を
塞ぎやすいため注意しましょう!
ヨーグルトやチーズアイスクリームなどの
ドロッとした乳製品も食べ過ぎに気をつけて。
続いて、この時期積極的に摂りたい食べ物についてご紹介します。
積極的に摂りたい食べ物1:旬の苦味のある野菜
春を迎える時期には、
春菊・春キャベツ・菜の花などの野菜や
ウドやゼンマイなどの山菜が
手に入りやすくなりますね!
このような、苦味や渋みを感じるお野菜は 毒素の排出を促し、
花粉症予防に役立ちます!
積極的に摂りたい食べ物2:温かい食べ物・飲み物
冷えは体の巡りを妨げ
花粉症の悪化につながります。
特に冬〜春の季節は、
温めた飲み物や食べ物を積極的に
摂るようにすると良いでしょう!
積極的に摂りたい食べ物3:お白湯
お白湯は体を内側から
温めてくれるだけでなく、
毒素の排出・排泄を促す作用が期待できるため、
この時期にぴったり。
朝の目覚めの一杯はもちろん
日中の水分補給にもオススメです。
お子様には少し冷ましてあげると
取り入れやすいですね!
最後は、その他気をつけたい食べ方や過ごし方のポイントです!
その他食べ方・過ごし方1:夜のドカ食いに気をつけて!
きちんと消化を終えて、体の中から
毒素を排出しやすくすることが
花粉症軽減に効果的。
そのためには、夜寝る前の夕食は特に
お腹がはち切れるほど食べないように
気をつけましょう!
その他食べ方・過ごし方2:食後の散歩を取り入れて
食後すぐに激しい運動をすることは控えた方が良いですが、
軽い散歩程度でしたら
体の巡りを助け、消化を促すので
オススメです!
これから少しずつ芽を出したり
花を咲かせる植物を楽しみながら
お散歩するのもいいですね!
その他食べ方・過ごし方3:食後の散歩を取り入れて
「春眠暁を覚えず」なんて言葉が
あるように、寝ても寝ても眠いのが
春の季節の特徴ですよね。
ですが、ダラダラと寝続けたり、
お昼寝を頻繁にしてしまうと
体が重たくなり花粉症を悪化させる
可能性があります!
出来るだけ生活リズムを整え、
早寝早起きを意識して過ごしましょう!
いかがでしたか?
一見簡単なことばかりですが、
これらを少し意識してみることで、
辛い花粉症が少しだけでも
改善されるかもしれません。
お悩みの方はぜひ意識して
過ごしてみてくださいね。
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